




Q1仕事のおもしろさ
以前は事故による骨折など外傷治療が中心の病院を担当していました。そのため、緊急性を伴う手術が多く、今夜中、明日までといった時間的制約があるなかで最善の準備をすることに使命感とやりがいを感じていました。そこから、膝痛、股関節痛など慢性的な症状を得意とする病院に担当が変わったことで環境が一変。手術までに時間をかけて準備できる分、ベストな器械やインプラントをそろえて提案しなければなりません。責任の重さを感じつつ、新たな知識、経験を得られていることが楽しいですね。営業としての幅が確実に広がっています。

Q2医療業界の営業ならではの厳しさ
人の命に関わる仕事ならではの厳しさやプレッシャーがあります。先輩のサポートを離れて、初めて1人で手術前の製品準備を任された時には、前日にミスがないかを何度も繰り返しチェックしましたが、それでもオペ当日に不安で気分が悪くなってしまうくらいに緊張しました。その一方で、責任があるからこその充実感や達成感を日々感じています。病院の先生と話しながら「九州風雲堂販売なら任せて大丈夫」という期待を感じられることもやりがいです。若手営業の提案でもしっかりと聞いてくれるので、その期待に応えたいとやる気がわいてきます。
Q3あなたが感じる
九州風雲堂販売の沼ポイント
新人の頃は、似たような形の器械や医療材料がたくさんあり、その違いを覚えることに苦労しました。でも、微妙な違いにはすべて意味があり、なぜここに穴が開いているのか、この突起は骨のどこに当てるためにあるのかなどの理由を知ると、どんどんおもしろくなっていきました。今でも新しい器械を目にすると、何が違うんだろう、どう使うんだろうとワクワクします。製品知識を得るために勉強しているという感覚はなくて、なぜ?どうして?を掘り下げていくうちに自然と知識が身に付いていますね。

Q4今後のビジョン
今の病院を引き継いで間もないので、まずは先生や看護師に信頼してもらえる営業になることが当面の目標です。準備した器械を先生がどう使っているのか、どんなことを考えながら手術を行っているのかを自分の目で見て、より先生の気持ちに寄り添った提案につなげたいです。また、仕事とは別の取り組みとして、最近、社内で仲間を集めてバドミントンをやっています。これまでにも登山やバーベキュー、野球やサッカーなどレクリエーションの機会は多くありましたが、自分が主体となって社員同士の関係性を深めるための企画を立てていこうと考えています。

目標とする人物
父。いつも明るくて仕事が楽しそうなので、自分もそうありたい
仕事の好きな時間
1日の仕事を無事にやり切って、会社に戻る車中。心地よい疲労と充実感がある
休日の過ごし方
子どもと公園で遊ぶのが一番のリフレッシュ方法
仕事の必須アイテム
ハンカチ。緊張すると汗が大量に出るので…
私の格言/モットー
「他力本願」。1人でやれることには限界があるので、頼り、頼られ、みんなで頑張る!