大変なことはたくさんあります…
でも、それを上回る楽しさがあるんです

2017年新卒入社 W.K

  • 営業
  • 7~9年目

医療業界の営業ならではの厳しさ

医師、看護師、事務方では気にするポイントが違いますし、同じドクターでも人によって性格や好み、治療方針はさまざまです。さまざまなお客様に対応する必要性はどの営業職にも共通するものですが、強いこだわりや仕事に対する厳しさをもった方が多いというのは、医療業界の営業ならではの大変な部分といえるでしょうね。また、「イレギュラー対応」と聞くと、通常の仕事とは異なるレアケースをイメージすると思いますが、私たちの仕事は毎日がイレギュラー対応かもしれません。緊急で手術が行われることが当たり前なので、突発的なオーダーに対する迅速な対応が求められるのも医療業界特有の難しさだと思います。

仕事のおもしろさ

大変なことが多い反面、楽しさも大きいことがこの仕事の魅力です。症例や製品に関する専門知識を磨き、お客様との関係性を構築し、こちらから提案した内容が受け入れられた時の喜びは、それまでの苦労が吹き飛んでしまうくらいに大きなものです。オーダーを受けた製品だけを準備するのではなく、あったら便利な器械、バックアップとして入れておいた方がいい製品などを経験則から導き出して納品するようにしています。商品返却時にそれが使われたことが分かると心の中で大きくガッツポーズ。お客様だけではなく、患者様の役に立てたという喜びを噛みしめています。

印象に残っているエピソード

ある特殊なオペの前に、「もっとこんな器械はないの?」、「このメーカーの器械を使うのはどうでしょうか?」などと、夜遅くまで先生と打ち合わせを繰り返したことがあります。万全を期して臨んだオペが無事に終わった時には本当に安心しました。整形外科分野の器械や素材だけでもメーカーは100社以上あり、先生方がそれを把握しているわけではありません。医師の知識が追いつかない部分をフォローして、右腕となってサポートすることに私の存在価値があると考えています。だからこそ、勉強会や学会への参加など、常に学び続ける努力は欠かしません。

あなたが感じる九州風雲堂販売の沼ポイント

腰の疾患に強い病院、膝手術のスペシャリストなど病院や先生によって特徴が分かれるので、担当する病院が変われば求められる専門知識も違います。整形外科に特化しているから専門知識の汎用性が高いのではなく、むしろ特化しているからこそ沼の底はまだまだ見えませんね。

応募者へのメッセージ

最初はみんな素人なので、医療に詳しくないことを気にする必要はありません。人対人でお客様に向き合うという営業の基本は同じですから、いろんな経験を積んで自分磨きをすることが仕事に活きてくると思いますよ。

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